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ご挨拶
六華同窓会 会長 近藤 龍夫

我が国経済については、底を打ったとの見方がありますが、北海道においては、自立的な景気回復についてなかなか実感が持てないというのが正直なところだと思います。また、人口減少や少子高齢化が進み、従来とは異なった斬新な発想で、自主自立の新しい国づくりが求められています。このような時代であればこそ、「六華力」を遺憾なく発揮し、我々のふるさとである北海道のすばらしさを活かしながら、新しい北海道を創り出す原動力とならなければなりません。
ところが、少子化に伴うクラス数の減少によって、札幌南高校の在校生数も減少し、一学年は8クラス、卒業生の人数で320人程度となりました。平成12年以降、卒業生のうちおよそ9割の方に同窓会へ入会いただいておりますが、卒業時に納められる終身会費が収入の柱となっていることから、同窓会の従来どおりの活動を維持するだけでも、大変厳しい収支状況になってきています。そこで、引き続き活動に必要な収入を確保するために、現在1割程度しか入会していない平成11年以前の既卒者について、一人でも多く入会いただくよう取り組みを進めています。また、寄付をしたいという方がいれば、いつでもお受けできる仕組みを構築しようと考えております。
このたび、情報発信委員会のメンバーが中心となって、六華同窓会のオフィシャルのホームページを立ち上げてくれました。今までは、入会や寄付の意思があっても、どこに連絡すればよいかわからなかったかもしれませんが、これからはこのホームページが同窓会にアクセスする連絡窓口として機能してくれることでしょう。同窓会活動は人と人とが会うことが基本ですが、インターネットを介した六華同窓生同士のコミュニケーションを排除するものではありません。従来の発想にこだわらずに、新たに加わったソーシャルネットワーク・ツールとして是非活用していただきたいと思います。
堅忍不抜の心意気を持った六華同窓生が、「北海道はもうダメだ」と決して諦めることなく、明日の明るい日本、そして北海道づくりに、大きく貢献することを期待し、ご挨拶といたします。
新しい時代の「六華同窓会」
六華同窓会 幹事長 秋山 孝二

「人口減少・少子高齢化」が大変なスピードで進行する日本社会は、六華同窓会活動の持続可能性にも大きな影響を与えます。この数年、近藤会長はそれを予見されて、情報共有のあり方、財政の構造改革に着手してきています。 まずは情報共有について、毎年6月の常任幹事会でもお願いしていますが、同期会は各期ともそれぞれ定期的に開催されていると伺っています。その強い絆をしっかりとした縦糸・六華同窓会で結びつけるためにも、「六華だより」の定期発行を軸とした広報・伝達機能が益々重要になり、まさに同窓会活動の「生命線」と言えましょう。
さらに2年前に「情報発信委員会」を立ち上げ、インターネットを基盤としたソーシャルネットワークの中で、同窓会の一層の広報活動を、今、開始しようとしています。そして、このオフィシャルホームページを、日常的な諸連絡、入会や寄付の窓口として活用し、コミュニケーションの場としても皆さまの語り場に使って頂きたい、そんな思いもあります。
もう一つは、財政の構造改革です。この数年間、収入と支出のバランスを再構築するために、幹事当番期実行委員会からの寄付、学校林財団への寄付中止、基金への繰り入れの一時中断等、皆さまのご協力により、単年度収支の黒字化を目指し、同窓会運営の改革に取り組んできました。2010年10月の総会ではさらに一歩進めて、幅広く改革の知恵を集める目的で、「財政検討委員会」を立ち上げました。近藤会長は、終身会員の増加、収益事業の検討、寄付の大幅な受け入れを中心とした収入増、活動の効率化等を短期間に立案することを委嘱されて、2011年6月の常任幹事会及び役員会には、その原案を提出できるように委員会で検討を進めています。皆さまの中でご意見・アイディア等をお持ちの方は、遠慮なくお声をかけて頂ければ大変嬉しいです。
しっかりした基盤を創り上げて、六華同窓会会員が永く安心して楽しく集える場にしたいと心から祈念しつつ、皆さまの引き続きのご支援・ご協力をお願い致します。














